融資を受けるのに必要なもの

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書類を書く人

今回はちょっとストーリーをお休みして番外編という形で、実際に事業計画書はどんなことを書くのかということを誰かの参考にでもなればと思い書かせていただきます。

まず融資をする側は、事業者に対してお金を貸してもそのお金が滞りなく返済されるかどうかということが非常に重要になってきます。

そのためにキャッシュフローというものを作成して、お金の流れを金融機関に説明してちゃんと黒字になって、しっかり返済もできますということを伝えなくてはいけません。

キャッシュフローには、売り上げがいくら出て、経費がどれくらいかかって利益はどれくらい出せるかというのを月単位で出します。

そしてその売り上げを出せる根拠というのを事業計画書に書いていきます。

事業計画書にはまず、自分のプロフィールを書いていきます。

僕で言えばジムを作るので、ボディビルの大会の成績や業界での知名度、ジムでのトレーナーとしての経験、トレーナーの資格を書きます。

次に、「起業の動機」「経営理念」「事業の社会貢献性」「将来的に目指したい方向性」「事業内容」「アピールポイント」「成功を見込めるものであるという裏付け」「顧客のターゲット層」「販売・提供価格」「販売回収条件」等々を書いていきます。

それぞれどんな感じで書いたかを書くと長くなりすぎてしますので省略しますが、特に「事業内容」「アピールポイント」「成功を見込めるものであるという裏付け」この3つが重要です。

今からする事業が今までの他の既存のものとどう違って、それがどう利益を生み出せるのかとうことが大事です。

僕のジムで言うと、中規模のジムなので大型フィットネスクラブとは違い、トレーナーとの距離の近さや、会員さん同士も仲良くなりやすいという人間関係の点が違います。

更にレベルの高いトレーナー(地域では最強)、が親切に教えてくれるという点と、そのような指導を他のところよりも低価格で提供しています。

そもそも中規模のジムが少なく、その少ない中規模ジムの中でも一番質が高くて安いという事なので繁盛しないわけがない。と言った感じで、他社との優位性を書いていきます。

融資する側としては、ちゃんと事業を回して利益を出してそこからちゃんと返済してもらえるようにしないといけないので根拠を詳しく聞かれます。

できるだけ細かくしっかり書くのですが、それでもたくさん聞かれます。

当たり前ですが自分でちゃんと1から書いていないと説明できません。

そこで納得できる説明ができればOKです。

あとはキャッシュフロー図についてですが、キャッシュフロー図とは何かを改めて説明すると、毎月どれくらい売り上げがあってどれくらいの出費(経費)があるかということを書いたものです。

事業計画書ではその売り上げ部分の根拠の説明をします。

経費も売り上げも正直事業を始めてみないとわからないのですが、毎月かかる光熱費や家賃、人件費等ある程度予測を立てて記載します。

そしてその辺のことは融資を依頼される側の担当者はすごい量の件数を見てきているのでおかしなところがあればすぐに突っ込まれます。

全て現実的な数字を書かなければいけません。

目標を高く掲げることはとてもいいことなのですが、初月から大幅黒字の利益100万円とか書くとおそらくめちゃくちゃ突っ込まれます。

それでも誰もが納得できるような説明ができれば大丈夫です。

僕が実際言われたのが、どんな繁盛店でも事業が軌道に乗るには6ヶ月はかかるということです。

なので初月は赤字でも全然普通で、半年後にちゃんと黒字になっていれば十分と思っていいということです。

そういったことを踏まえてキャッシュフロー図を作り、事業計画書を書けば十分です。

いざやってみると思っているほど難しくないと思います。

僕は全く何も知らない状態から、必要にかられたので自分でネットで調べて何とかやってみると何とかなりました。

自分がちゃんとやっていると何かしら助けてくれる人もいますし、やろうと思えばできないことなんてないと思えるようになりました。

この記事を読んで自分も何かやってみようと思ってもらえると嬉しいです。

次回は僕のジム作りの続きを書いていきます。

前回は一つ目の1,000万円の融資の話がいい感じで終わったところです。

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