前の業者とは縁が切れて、新しいセンスがありそうな業者との打ち合わせが始まりました。
まず、だいたいのこちらの要望は前の業者と打ち合わせていた時に作ってもらっていた図面を渡すことで伝わり、最終的な細かい話は向こうがいくつか案を持ってきてくれていて、その中から選ぶという形でスムーズに進みました。
初めての打ち合わせから1週間後には着工の日を決めてもらえたので、マシンの搬入日も確定して後は待つだけの状態になりました。
待つだけとはいっても、途中途中これでいいかとか確認させてもらったり、実際にやってみると図面通りできないことがあったりするので着工後も何度も現地での打ち合わせはしました。
そして融資の調子はというと、悪くはないけどよくもなく、顧問機関から毎回課題を出されて訂正してそれを会計事務所の人に添削してもらって再度顧問機関に提出という流れで、会計事務所でも大幅な訂正を食らうこともあったので本当に時間がかかります。
出来るだけ訂正されないようにと自分なりにも会計事務所の人にも考えてもらって文章やキャッシュフローの数字や補助資料などを準備していくのですが、なかなか一発合格はもらえませんでした。
それでも言われたことをちゃんとやって質問にちゃんと答えと向こうも納得してくれて、ちょっとずつ偉い人が出てきたりして少しずつ進んでいってました。
そしてようやく顧問機関のOKをもらえたのが8月のお盆前でした。
そしてまた銀行へと決裁権が戻り、そこからはすぐだと聞いていましたが、また保証協会を通すからそれに少しだけ時間がかかるということでした。
そして最後は保証人が必要で、父親に保証人になってもらっていたので、保証人の父に同席してもらって銀行からの説明を一緒に受けて、その翌日に融資が実行されることになりました。
それが9月の半ばでした。
内装は着工までに半額を支払って、完了してから残りの金額を実際に多かったり少なかったりしたものを精算して請求されるということでした。が!
問題があり、着工の日までに融資が降りなくて、半額が支払えませんでした。
それでも着工は1日でも早くしてもらいたかったのでなんとか無理言って半額ではなく、今払える限界の額を伝えて残りは完了後でいいということにしてもらいました。
こうしてさらっと連帯保証人の父親を登場させたり、銀行や新しい内装業者を紹介してもらったり、無理言って支払額を変更してもらったりと、色んな人に迷惑をかけながら、助けてもらいながらなんとか前に進むことができています。
やる気があればなんでもできると思ってはいますが、本当の意味での1人ではなんにもできないんだなということが分かったので色んな人に感謝の思いでいっぱいです!
とまあ、なんとか融資はうまくいって、内装も取り掛かってもらえて、マシンの搬入日も決めて、大きなことは全て済みました。
そこでようやく、パーソナルのお客さんにもオープン日を伝えられます。
9月の2週目から内装が着工してて、完成まで3週間、長くて4週間と言われていたので余裕を持って4週間の予定にして、その後マシンが届くようにしました。
それが10月の3週目くらいになるので2日でマシン搬入、組立を終わらせていろいろ買い出しして、きりのいい、11月1日からオープン!というもう狂わないであろう予定が立てられました!
Gが6月末にいなくなって2ヶ月半くらいですかね。
Gのお陰でたくさん勉強できたけど、切羽詰まってやったら結構時間はかからなかったのかなとか色んなことを思いながらも、大きなことが立て直した計画通り片付いただけで、やらなきゃいけないことはたくさんあります。
後悔している暇はありません。
オープンするまでに準備しなきゃいけないことはけっこうたくさんあります。
ジム立ち上げ経験のある相談できる人がいなかったので自分で考えてネット見たりしながらなにかやり忘れていることはないかと考えながら一つずつ準備していきました。
次回は細かい準備しなくてはいけないものについてです。