コロナでやばかった時の話

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今年、2020年はコロナの年でしたね、、、

僕のジムが本格的にやばくなったのは、地方都市にまで緊急事態宣言を出された4月です。

コロナ自体は2月くらいからやばいんじゃね?と、世間では言われていましたが、

3月くらいまでは、周りの人の体感的に、

「そうはいっても大丈夫でしょ!」

みたいな感じで、街が死んでしまうような雰囲気は全くありませんでした。

自分の住んでいる地方都市は、3月くらいまで「やばいのは東京の話、、」くらいに思っている人が多かった印象です。

自分もそうでした。

それが緊急事態宣言が出て休業要請が出されると発表があってから、

一気にうちの会員様も休会の連絡をしてこられるようになりました。

売上がマジで半減しました。

4月は100万円の赤字でした。

普通4月は何もしなくても新規入会が一番多いタイミングで、

一年の中でも一番売り上げが伸びやすい時期です。

その4月に大赤字というのは本当にまずい状況です。

しかもタイミングの悪いことに4月から1人新たに雇い始めたんです。

小さなジムで社員を1人増やすのはかなりの挑戦です。

当初の予定では、コロナ前はパーソナルトレーニングの予約がかなり埋まってきていたので、

それを分散したり、新規を獲得して更に売上を伸ばしていくつもりでした。

が、

コロナでそもそものお客さんもいなくなってしまって、新規なんて入るはずもなく、、、

売上が減って、維持費(人件費)が増えるという最悪な状況になってしまいました。

雇うのを決めたのはもちろんコロナ前ですが、

前職を辞めてくる人に「コロナだからごめん」と言えるわけもなく、腹を括りました。

こっちの気持ちをよそに新しく入った従業員は

「自分のジムを作るために勉強させてください」

ということで来てたのにも関わらず、コロナで暇でお客さんが来ない時間に

スマホをいじってばかりでした。

「このクソ厳しいご時世に、こんな奴に人件費を払っているのか」と思うと非常にやるせなくなりました。

まあそんなことを言っても仕方ないし、教育するのも僕の役目です。

しっかりお話をして、多少はまともに働いてくれるようになりましたが、

コロナの不況はその従業員のせいではないので状況は変わりません。

コロナが落ち着いたときにお客さんが帰ってきてくれるように、

新規の人が来てくれるようにHPのブログの更新、インスタの更新や

YouTubeの動画撮影等を普段よりやるようにしました。

5月も会員さんは戻ってきませんでしたが、1人のお客さんが気を遣ってくれたのか、

そろそろ決算だからという理由で、パーソナル料金を先払いで連れの方と2人分の1年分を一括で決済してくれました。

それだけで100万円くらいの売上になりました。

「決算だから」とは言われてましたが、僕はうちが潰れないように危ない時期に気を遣っていただいたんだと思っています。

まぐれだと思いますけど、人柄を売りにしている形態なので、助けてあげたいと思っていただきやすいのかなと思います。

本当に感謝してもしきれません。

6月には半分くらいの会員様が返ってきてくれて、

コロナの運動不足を解消したいという方が新規で来てくださるようになりました。

それでもコロナ前の売上には戻っていませんが、今に至るまでに徐々に回復していき、

なんとか法人1期目は黒字で終わることができました。

今回は胸を張って

「これをやったおかげで売上V字回復!!」

みたいなことは何もできませんでしたが、

日々の積み重ねのおかげてお客様に助けていただけたのかなと思います。

周りの店舗も最近になって閉店してるところがどんどん出てきたので、

コロナの時代の中、生き残れてるだけ頑張れているのかな~と考えちゃったりして。

まだまだジム業界は逆風が続きますけど、うちの小さなジムという特性を生かして、

・換気がしっかりできる

・密になりにくい

・でもコミュニケーションは密にとる

というところも推していきながらなんとか生き残っていきたいと思います。

また最近は、店舗ビジネスですけど、ジムではない新規事業をしようかなと考えています。

コロナでいいテナントが空いているからこそ、今やるべきかなと思うので

次の記事ではそれについて書いていきます。

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