ジム作り~最悪な最初の1週間~

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失敗した顔

辞表を提出している公務員での仕事をしながらジムの準備が始まりましたが、僕の役割は早々にクリアしてしまって意外とやることがないなとなりました。

やりたいことが見つかってやる気も満ち溢れていたので何かできることはないかなと考えるようになりました。

そうなるとやはり友人Gのやっていることが気になってきます。

どうせ一緒にやるんだからいずれ僕も全てを把握しないといけないし、いい勉強のチャンスだと思っていろいろ起業のことについて教えてもらう事にしました。

その前に、マシンのことは友人G待ちだったので進捗具合を確認しました。

テナントのサイズ、マシンへの予算配分がわからないことには見積もりをとることすらできません。

お金のことを聞いてみると、知り合いに2~3000万円くらいならすぐ貸してやれると言っている人がいるとのことでした。

テナントのことはお金を貸してくれると言っている人が、いい不動産を知っているからいいテナントを紹介してやるといってくれてたみたいです。

じゃあ具体的にいくらくらい必要になるか計算してみようということになって、2,000万円必要だということになりました。

内訳はテナント200万円、内装400万円、マシン1,000万円、運転資金400万円です。

マシンはカタログがあったのでだいたいの金額が分かりましたが他は友人Gの知り合いに聞いた金額から出しました。

勘のいい方はもうお気づきかもしれませんが、この時点で一緒にジムをやると言いだして1週間目くらいですが、友人G(友人Gがこれから更に登場するので以下からGと呼びます)は誰々に○○をお願いしていて返事待ちという話が非常に多いんです。

お願いするだけなら電話1本で済むので、普段時間のあるGはその間なにをしていたのか聞くと言葉に詰まります。。。

、、、だいぶ嫌な予感がしてきましたね。

もっと引っ張ろうか悩んだんですが、僕の我慢の限界です。

何を隠そう、このGは人に色んなことを頼むだけ頼んで自分は全く何もしていないのでした。

それで全て周りの人がうまくやってくれれば何も問題はないのですが、そんなにうまくいくわけありません。

頼んだ自分は何もしていないですから。

電話1本で本気で動いてくれるほどの恩があるなら話は別ですが、もちろんGにそんな恩はないのでお金もテナントもどちらとも全く進みませんでした。

Gに何度も催促しましたが、返事はいつも誰々に頼んでいるということだけでした。

痺れを切らした僕はどこの誰に頼んでて、その人とGの関係はどんなものでどれくらい信用出来て、いつまでにやってくれるか言っているのか聞きました。

すると、ジムで出会った人らしく、聞いてもないのに肩書を説明しだしました。

どこかの観光大使で何かの相撲部屋のGM(ゼネラルマネージャー)をしているらしいです。

そしてその人との間柄は、年賀状をくれたり、特別な相撲のカレンダーをくれるんだそうです。

それで何かあったら頼ってこいよと言われていたからお金の相談とテナントの相談をしたみたいです。

Gは人の肩書をとても気にしてました。

肩書がすごいから人間的にもすごい人に違いない。信用できるといった感じです。

その人のことは僕も同じジムだったので知っていました。

こんなGと一緒にジムをやろうと思った僕は見る目がないのかもしれませんが、その人はお世辞にも、優しく見返りも求めず若者のために動いてくれるような人に見えませんでした。

しかも、僕が当時通っていたジムのオーナーと仲が良くて、話がツーツーです。

もし僕がジムを作るなら一番に報告しないといけないのはそのオーナーです。

お世話になりましたし、同じ商売をすることになるのであらぬ誤解を生まないためにも絶対に他の人からはうわさレベルでも耳に入れてはいけないことだったので、僕はGと親以外にはジムを作るという話はしていませんでした。

それがGは最初から僕がしてほしくないことをやってくれました。

呆れてものが言えないというのはこのことかというくらい呆れ果ててしまいました。

一応それを言うと、誰にも言わないようにお願いしてるから大丈夫と言ってましたが、そんなこと信用できるはずもありません。

ジム作り1週目、最悪のスタートを切りました。

続きます。

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